車の故障前の予兆はさまざまある。ヘッドライトの明るさが落ちたらまずバッテリーを疑う、ウインカー点滅のリズムがはやくなったらヒューズ切れか球切れ、走行中、車体が尻を振るときは、タイヤの摩耗を疑うなどなど……。車はものいわぬ機械と思ったら大間違い。車ほどお喋りなものはない。エンジン音、排気ガスの色、摩擦熱により生じる種々のにおい。そして各部の異常が多少でも表われると、必ず起きてくるのが正常時にはありえないさまざまな異音、揺れ、走行上の”不具合だ。これらの異常を早く知るためには、まずは日頃の体調(車の調子)のいい状態がどういう感じなのかを、ドライバーが体で会得しておくことが大事なポイントになる。つまり、日頃ドライバーがどれだけ車に気を使い五感を働かせて車と付き合うか。その細心さで車の寿命も左右されるし、出費にも大差がつく。さらには乗る側、ドライバーの命や安全にも差が出るのだ。ぜひ、上に記したことに気を付けて、車検を受けるようにしよう。
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